エバーフレッシュ– 唯一無二の観葉植物 –

植物名 エバーフレッシュ
学名 Cojoba arborea var. angustifolia
英名 Cojoba arborea
科名 マメ科[Fabaceae]
属名 コジョバ属[Cojoba]
原産地 メキシコから南米

今回はご紹介するのは「エバーフレッシュ」。非常に人気のある植物です。市場に出回りだしたのは15年ほど前。植物の品種としては、目新しい部類に入ります。植物なので、のんびりした業界ですね。エバーフレッシュの特徴は、なんと言っても観葉植物として唯一無二の葉の形状です。

通常、観葉植物というのは、基本的に熱帯性植物であることが多く、そのため肉厚で光沢のあるタイプが多くなります。よく言えば迫力がある。あえて悪く言えば、ボテッとしているイメージになるでしょうか。又はヤシっぽい南国の雰囲気か。なので、室内グリーンコーディネートをしているときに、クライアントの要望の中に、繊細なイメージを求められると、正直ちょっと困ることがあります。そんなときに真っ先に頭に浮かぶのが、このエバーフレッシュです。マメ科の植物で、その名前から連想されるように、非常に爽やかなイメージを醸し出しています。マメ科の植物は、総じて繊細で、細かい葉が対になってきれいに並んでいるのが特徴です。その中で鉢植えで観葉植物として、でもってメジャーな植物として流通しているのは、このエバーフレッシュだけだと思います。そのため、新参者でありながら、観葉植物界の中でも、唯一無二の存在として世に出ています。

面白いのが、この木はネムノキとも呼ばれており、夜になると葉を閉じて下を向いて、まるで眠っている様になることです。慌てて枝を切ったりしないようにご注意を。朝になったらまた、元気に葉を開きます。またマメ科の植物なので、かわいい実を付けます。赤い実が螺旋状になって、これもまた独特な雰囲気です。室内で育てていると、簡単には実はつかないですが、花が咲いたら実がなるので、楽しみにしてください。

エバーフレッシュ 夜

夜に葉が閉じている様子

うまーくやればその実から、新しい芽を吹かせることもできるかもしれません。サイズは、指先ぐらい小さいものから、見上げるぐらい大きいものまで、様々出回っています。中鉢(腰の高さぐらい)サイズが一番人気です。雰囲気的には、明るい北欧系の内装にも合いますが、意外に和風の部屋にもマッチします。樹形も楽しみの一つで、枝が柔らかく色々な仕立てができるので、螺旋状の可愛らしいものや、幹太のがっしりした男前もの。或いはひょろっと伸びた変わり者など、いろんな樹形が楽しめます。

実生のエバーフレッシュ

日当たり

1年を通して直射日光を当てずにレースのカーテン越しの光を当ててください。

温度

風通しの良い、7度以下に気温が下がらないような場所で管理してください。

お水

冬以外は土の表面が乾いたらたっぷりの水を与えてください。
冬は土が完全に乾いてから、水を与えてください。
受け皿に溜まったお水は捨て、葉水や霧吹きで葉の表面の乾燥を防いでください。

肥料

春~秋に3回程度に観葉植物用の置き肥などを与えてください。

園芸分類 観葉植物
形態 低木
耐寒性
耐暑性
耐陰性